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クラシック(オールドルック)の特徴

バイクの種類を理解しよう

バイクの免許はバイクに乗りたい、バイクが好きという思いをもって取得される方が多いです。
どんなバイクを買おうかなと取得前から雑誌を見たり、ネットで調べるなど、ワクワクしているところでしょう。

バイクにもネイキッド、ストリートなどジャンルがあり、その中でも個性あるバイクがいいということなら、オールドルック系バイクがおすすめです。
ビンテージものが好きという人にはこたえられない魅力を持っています。

オールドルック系バイクとは何か

オールドルック系バイクというのは向井一世風靡した懐かしいバイクです。
お父さんたちが憧れたようなバイク、親しみあるオールドルック系バイクは車種ごとに性能が違うなど、面白みも持っています。

性能が異なるバイク車種がオールドルック系としてまとめられるのは、基本的にマシン性能以外、デザイン、年式などの要素を取り入れているせいです。
しかしデザインや年式に関してもオールドルック系とはこういうバイクだ!という定義みたいなものは存在しません。

年式がかなり古いものはビンテージバイク、そのビンテージバイクを模範として作ったバイクがオールドルック調のバイク、これがクラシックバイクといわれます。
線引きがしっかりしていないので、ある意味、自分がこれはビンテージと思えばビンテージだし、これはオールドルックと思えば、オールドルックと考えてもいいでしょう。

どうやってできたの?

オールドルック系のバイクに分類されるバイクは、1960年前後、イギリスの若い世代の方々が改造したカフェレーザーバイクと同じような外観を持ちます。
スピードが出てかっこいい、というデザインから始まり、それから性能がよくなってきたというイメージです。

カフェレーザーバイクのツールになったのがオールドルック系のバイクといえます。
見た目にもかっこよく、味があるバイクとして親しまれているバイクです。

オールドルック系のバイクをどう楽しめばいい?

1960年代イギリスの若者が改造を積み重ねて作ったバイクに似たオールドルック系のバイクは、今乗っていれば目につくバイクになると思います。
車種によっては未舗装道路を走ることができるバイクもありますし、ハイスペックなマシンも存在する、それがオールドルック系のバイクの特徴です。

見た目にクラシックで懐かしいイメージがあるけれど、バイクによっては性能が全く異なり、そのバイクの走りの違いが大きい実に不思議なバイクとなります。
このバイクを見る時には、見た目を選ぶ他スペックに関しても重要視すべきです。
自分のしたい走りを楽しむバイクにするためにも、性能特性の違いが車種によって大きいバイクは選び方が難しいともいえます。