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KTMの種類と特徴

KTMの魅力と特徴

KTMはオーストリアのバイクメーカーです。
自転車やスポーツカーの開発もしていますが、日本では特にバイクの取り扱いが多い状況にあります。

いろいろなシリーズのバイクを生産してきましたが、オフロードバイクがメインとなっていて、デザイン、性能の面で世界中で高い評価を受けています。
ダカールラリーやモトクロス世界選手権を始めとして、世界中のレースでKTMのバイクは好成績を収めてきました。

そのため、個人の楽しみのためのバイクというだけでなく、プロレーサーからの引き合いも多いのが特徴です。
オフロードでの走りをめいっぱい楽しめるのが大きな魅力です。

全体的に見て、力強いデザインと無駄を排除したボディー構造が特徴となっています。
オフロードバイクとしての魅力をシンプルに表現しているのがファンにはたまらないポイントです。

KTMはたくさんのレースに参戦していますが、公式チームはブラックにオレンジ、シルバーをチームカラーとしています。
アグレッシブなイメージが強いボディーデザインを前面に出しています。

また、KTMと同じオーストリアの企業としてエナジードリングのレッドブルがいます。
そのため、レッドブルはKTMのメインスポンサーとしてレースを支援していることが多く、レッドブル仕様のデザインも多く見られます。

KTMの取り扱う種類

KTMは様々な種類のマシンを作り出しています。
やはりメインとなっているのがオフロードバイクですが、ロードレース系のバイクでも成功しています。

また、日本ではあまり目にすることはありませんが、スポーツカーも開発しています。
さらに、自転車の分野でもKTMは高いレベルのレースマシンを送り出しています。
自転車は日本でも取り扱いがあり、多くのファンを持っています。

KTMのオフロードバイクの種類はかなり多く、一般的なモトクロス用として125㏄から450㏄までを作っています。
また、エンデューロタイプでは950㏄の大排気量のマシンも作っていて、販売台数は少ないものの日本でも見ることができます。

さらに、一般の人が親しみやすいトラベル系のマシンもあり、1300㏄の大排気量マシンも存在します。
モトクロスやエンデューロでのレースにおいて、数々の好成績を残してきたという歴史がありますので、販売されているマシンでもこうした分野での人気が高い傾向にあります。

オンロードのレースマシンも性能が高いですが、日本ではそれほど多くの取り扱いはありません。
KTMはやはりオフロードタイプのマシンの種類が多く、オーナーも多いので、この種類での取り扱い実数が多い傾向にあります。

コアなファンがとても多いブランドですので、その魅力を掘り下げて、愛着を持てる一台を見つけたいものです。